大人になってからも付き合いがある友人と初めて会ったのは・・・小学校。その後、高校まで一緒。彼女が嫁いでからはあまり会えず、今では年賀状のやり取りだけになってしまったけど、先日、私の勤め先に来てくれました。
タイムリー
先日のブログに登場したKちゃんが、ご家族と一緒に私の勤め先を訪問してくれました。同僚が私を呼びに来て「お客さまがご指名ですよ~」と。最近はそこまで言ってくださるお客様に覚えないけど、いつ接客した人だろう・・・?と思いながら売場に行ってみると、Kちゃんではありませんか。
もう~懐かしさで心の中は狂喜乱舞♪短い時間だったけど楽しく話して、私の心は満たされました。つい先日、Kちゃんのことをブログに書いたばかり。このタイミングで来てくれるか~(^^♪
またランチ行こうね~!
高校の友人と大学の友人
私にもそれなりに友人はいますが、細々とでも付き合いがあるのは、小学校から高校までに知り合った友人です。大学で知り合った友人とは、卒業後、急速に疎遠になりました。いつ知り合ったかによらず、ウマが合えば一生のお付き合いになるし、いまいちならば卒業後はさようならですよね。
私の場合は、大学時代は仲良くしてくれた友人がほんの2~3人だったし、心をさらけ出して付き合えるかと言ったらそれは無理でした。勉強はものすごく楽しかったのですが・・・。
ただし、ウマが合うと思って何十年も付き合ったのに、何かがきっかけで距離を置くようになることってありませんか?
え、こんな事を言う子だったの・・・?
高校で知り合ったIちゃん。卒業後も、共通の趣味があったり音楽の好みが似ていることもあり、色々なイベントに出かけたり、旅行もしました。お互いがしばらく独身。身軽に行動していました。
そんなお付き合いが20年くらい続いたのですが、私が母を亡くした時のこと。まだ1カ月も経たず、私はたいしてお世話できなかった自分を責め、後悔と自責の念を引きずって生きていました。悪夢を見たり、お風呂場で泣いたり・・・。仕事は続けていましたし、家の外では普段の私と変わらなかったはずですが、うつ寸前だったかもしれません。父は健在だったので、まだまだ仕事をして父を養っていかないといけません。こんな家庭なので、結婚はとうに諦めていました。
そんなある日、Iちゃんからメールが来まして、簡単に言えば「もう1カ月たつんだし、男の人を紹介しようか?」という内容でした。その頃にはIちゃんは結婚しており、ご主人は高給取り。ボーナスは年3回あって、一回の金額は3桁。新居は義実家が建ててくれたそうです。すごい、富裕層・・・。
その時の私はこのメールを見て怒りとか悲しさという感情が沸いてこず、「なにこのメール・・・」と呆然とした・・・というのが正直なところです。独身の人なら誰しも、親を亡くして1ヵ月もすれば、出会いを求めるのが普通なのでしょうか?私ならこんなメール、傷心の友人にとてもじゃないけど送れません。
私も心に余裕がなくて、私のことを心配してのことだったかもしれないと思えず「彼女とは価値観が合わない、ちょっと距離を置いた方が良いのでは?」と考えるようになりました。嫁ぎ先が裕福なご家庭だし、うちとはまったく住む世界が違ってしまい、今後付き合っていくのも大変かもしれない。私がみじめな思いをしそう。
年賀状のみの関係
私の仕事が平日休み、Iちゃんは土日休み。休みが合わないのも幸いして、それ以降はなるべくお誘いはお断りし、ほぼ会わなくなりました。今までの付き合いは何だったのかと思うこともありますが、会わなくなったら楽になりました。もう年賀状のみの関係です。これでいいのだ。あ、今年は喪中欠礼だし、今後はどうなるかな・・・。
年賀状はやり取りするけどなかなか会えない、気にしてるんだけどな・・・と言う友人とは、ちゃんとLINEしているし、コミュニケーションとれているので問題なし♪それに「誰よりも大切な存在」となる人に出会うのが、これからかもしれない。何が起こるか分かりませーん。
私のことを気にかけてくれる人のためにも、前向きに頑張らねば。頑張るのが辛い時もあるけど、私の短慮で誰かを悲しませないように。
それじゃ、またね。
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