コンサートホールは異次元

特別な空間

ライヴ、リサイタル、コンサート・・・コンサートホールで生の音楽を堪能する度に思いますが、ホールは日常とは異なる空間ですよね。次元が違うというか、時間の流れも違うような気がして、とにかく特別な場なのです。もちろん異次元とか異空間とか、ましてポドリアルスペースなわけないのですが、やっぱり特別。

服装のマナーって?

私は今まで、クラシックコンサートは格式が高く、聴きに行く際はフォーマルな服装でないと演奏者に失礼だと思っていました。そして、庶民が何度も足を運べるような、気軽に行けるものではないと。

しかし、シプリアン・カツァリス氏の演奏をどうしても生で聞きたくなり、名古屋でリサイタルが開催される!となった時に、服装について調べた結果、意外と気軽に行けそうだわ・・・と安心したのです。もちろん、格式高く、きちんとした服装が求められる場合もあるでしょうけど、おおむね、気にしすぎなくても良いみたい。でも、気にしなさすぎるのも問題なので気を付けたいと思います。

考えてみればクラシックコンサートって、世界中で頻繁に行われているものであり、フォーマルウエアに身を包んで緊張しながら聞くものではないですよね。音楽を学んでいる学生さんたちだって、たぶん先生からなるべく多くの演奏会を聴くように言われていると思うし、それなら気軽に行けるものでなくては!あのショパンコンクールの聴衆だって、気合の入ったガチフォーマルの人はいないみたいだし。皆さん、楽な服装。ま、動画に写っている人々を見ただけですが。

てなわけで、カツァリス氏の演奏会に気軽に行ったのでした♪以降、山本貴志さん、佐藤卓史さん、田中正也さん、新井貴盛さん、上野耕平さん、ラン・ランさん・・・ウッキウキで行けました。

素人が何を感じるのか

いやあ、生の音って本当に良いものですね。それに、演奏者・作曲者の思いが音に乗って自分に伝わり、シンクロしたときの快感と言ったら最高です!時にはその感情が「恐怖」なこともありますが、そんなネガティブな感情でさえ、全身で感じられたらたまらないのです。こんな風に思うのって、変かな?周りに話せる人がいないので、自分の感じ方がまっとうなものなのか分かりません(笑)でも幸せなのは確か。

ピアニストを目指す方や、すでに音楽を生業としている方たちなら、技術的なこと、表現力、もしかしたらホールの音響とか、色々なことが気になっておられるかもしれないですね。私なんぞは素人ですから難しいことはよく分かりません。クラシックに関しての造詣は、とっても浅いです。知識はなくても音楽を楽しむことはできますが、知識もあった方がより楽しめるのではないかと思います。と言っても、予備知識全くなしでリサイタルに行ったことありますが(^^; 書籍やネットで身に付けるのも良いのですが、プロである演奏者からの解説を聞くのも良いですよ~。自力で調べるのには限界がありそうで、独学では知りえなかったことも演奏者から教えてもらえ、お得な気分♪

さて、今からYouTubeでピアノを聴こうかな♪

それじゃ、またね♪

自己紹介
この記事を書いた人

ピアノ、洋菓子作り、漫画・アニメが趣味だった戌年生まれの独身です。愛知県在住で、育児用品を扱う仕事をしています。平社員なので生活はギリギリですが、ゆる~く節約しつつ、ストレスをためない生活を心掛けています。父親が無年金・無収入・無資産・認知症だったため、なかなかの修羅場を経験しました。今は平穏ですが、墓じまいのための資金を貯めているところです。

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