ドはまりした漫画・アニメ「うる星やつら」

出会いは接骨院

その日、私はいつものように接骨院へ。体育の授業でポートボールの競技中、右足の小指にひびが入るトラブルがあって、地元で評判の良い接骨院へ通っていました。うる星との出会いはそこの待合室。
週刊少年サンデーを手に取ったこの時から、うる星やつらにのめり込んでいくのです。

階段に猫がおんねん

内容はこたつねこ初登場の回でした。初見がこの話だったわけですが、夢中で読みましたね~。本当に面白くて、他の連載漫画も読んだと思うのですが、何も覚えていません(笑) 当然、キャラのことなんて知りませんから、この登場人物たちは、どういう関係なんだろう?浮いてるし・・・と考え始めたら、最初から読みたくなりますよね。単行本を買い始めることになりましたが、小学生の身の上では、それまでに出ている単行本を一気にそろえることは無理。他にも読んでいる漫画がありましたしね。徐々に買い揃えていき、嬉しくて何度も何度も繰り返し、飽きることなく読みました。
途中で高橋先生の絵柄がかなり変わりましたが、初期の頃の絵柄も抵抗なく受け入れることができ、最終回まで買い続けました。

映画・グッズなどなど

これほどまでにハマった漫画はうる星やつらが初めてで、単行本購入はもちろん、映画は「いつだってマイ・ダーリン」以外は見に行きましたし、グッズも色々揃えたわ~。少年サンデーグラフィックも出来る限り購入しました。この少年サンデーグラフィックは、お小遣いの事情や、販売店に行っても完売していることがあって、全部は揃えられませんでした。他にレコードも揃え、影ふみのワルツやリメンバー・マイラブも弾いたし、生活がうる星中心になっていたような(笑)本当に楽しかった!うる星やつらに一番お金を使ったかも(^^; 当時は名古屋の伏見に名宝会館があって、すぐ横にジョイジョイっていうショップがありました。そこでグッズが販売されていて、少しずつ集めていましたね~。少年サンデーグラフィックも、ここで買っていました。
今は映画を見ないのでよくわかりませんが、昔は同時上映っていうのがあって、この頃もそうだったはずなのですが・・・。吉川晃司さんのデビュー作しか覚えてないです。のっけから泳いでいらっしゃいました・・・。他の同時上映はどうだったのかしら?

こんな私の趣味に、母はよく付き合ってくれたなあと感謝しています。誰よりも、母と一緒が楽しかったです。それなのに、母の晩年は辛いものではなかったか・・・あ、暗くなってしまったぞ。この話はまた今度。

それじゃ、またね。

自己紹介
この記事を書いた人

ピアノ、洋菓子作り、漫画・アニメが趣味だった戌年生まれの独身です。愛知県在住で、育児用品を扱う仕事をしています。平社員なので生活はギリギリですが、ゆる~く節約しつつ、ストレスをためない生活を心掛けています。父親が無年金・無収入・無資産・認知症だったため、なかなかの修羅場を経験しました。今は平穏ですが、墓じまいのための資金を貯めているところです。

ちかをフォローする
料理・趣味
ちかをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました